
三島由紀夫を読む
今年は昭和を代表する作家・三島由紀夫の生誕100年です。
三島由紀夫は小説・戯曲など多くの作品を残しました。三島の活躍した時代は、戦後の復興期と重なり、三島自身、雑誌の企画や映画・テレビなどによく登場しました。その時代を経験している方は、三島由紀夫の声や姿を覚えている方も多いと思います。
今回の読書会は、金沢大学の杉山欣也先生をお招きして「三島由紀夫」をテーマに講演会・読書会を開催します。
三島文学は初めて、という方から、すでに多くの作品を読んでいる愛好家まで、お互いに刺激し合い、新たな発見を得られるような読書会にしたいと思います。ご参加お待ちしております。
| 日時 | 令和7年11月9日(日)13時から16時 |
|---|---|
| 日程 | 12時30分~ 集合、受付 13時~16時 読書会・講演会 |
| 場所 | 石川県視覚障害者情報文化センター 3階交流室 |
| 定員 | 20名 |
| 参加費 | 無料 |
1.『潮騒』
2.『春の雪』
3.『三島由紀夫レター教室』
4.『花ざかりの森・憂国 自選短編集』
5.『近代能楽集』
テキストの読書感想文も募集しています。点字で書く方は約100行以内で、SDカードなどへの録音は約3分以内、墨字は約2千字以内でご提出ください。なお、読書感想文を提出しなくても読書会に参加できます。